自社に合ったビジネスモデルに磨き上げよう!

 GW中も変わらず自宅やカフェでデスクワーク。

 コメダ珈琲店とスターバックス、それぞれのビジネスモデルの相違点があり興味深いです。クリンリネス、品質、接客といった押さえなければいけないポイント(類似化ポイント)と、自社の理念や想いに合わせた差別化ポイントを分けて考える必要があり、ビジネスモデルは一つとは限らないと教えてくれているように思います。

 リノベーション事業において、固定観念で「珪藻土はNG」「このチラシはダメ」「断熱性能を追求する必要なし」「このオープン販促はポイントがズレている」「デザイン性は追求しない」等と画一的になればなるほど、やがて同じ商圏で同質化してしまい、「最初は集客できたけど、今は芳しくない」という声が増えていきます。既にそうしたエリアが増えつつあるようです。

 目的は「(一つのビジネスモデルに)合わせること」でなく「持続的に業績アップさせること」。導入段階では良い面もあると思いますが、広く業界に対しての標準化ではなく、一つの会社の中で追求することが真の標準化であると考えています。

この記事を書いた人

コダリノ